ミャンマー総選挙による海外からの投資に影響なし
ミャンマー投資委員会(MIC)会長のゼー・ヤー・アウン氏は9月19日、ネピドーで開催された第4回ミャンマー国際投資フォーラムで「現在の経済システムは強固になっているため、11月に行われる総選挙により、ミャンマー経済改善の事業計画に遅延は発生せず、外国からの投資にも懸念はない」と述べたうえで、昨年の海外からの投資総額は80億米ドルで、通信事業、天然ガス事業が多かったが、運輸、電力、経済特区事業などにはまだ投資が不足していることを明らかにした。
オープニンディスカッションでバンコク銀行組合副会長は「ミャンマーの経済発展状況に満足している。すぐにでもミャンマーの経済状況は何倍も発展すると信じている」とコメントした。