ミャンマー人プログラマーに熱視線
8月下旬、日系IT企業11社がミャンマー人のIT関係の技術者を発掘するためにミャンマーを訪問した。
日系企業がミャンマーを訪れ、人材を探すことはこれまでにもあったが、今回のようにIT企業のみがミャンマーへ来ることは初めてだと関係者が述べた。日本で技術者が減っている中、ミャンマー人には優秀な人材がたくさんいることに加え、ミャンマー人はその他の外国人と比べて、日本語の上達が早いので、重宝されている。
日系企業のひとりは「興味のある人材を、少なくとも5人か10人採用する予定で、日本の本社とミャンマー支社の双方で仕事をさせる予定」と語った。