国内4社目の移動体通信事業者を選出
通信郵便電信省は先月27日、国内で4社目となる移動体通信事業者を選出するために、国内企業に対して募集を開始した。
同省のチ・ウェイ部長は「まず国内企業を選出し、その後パートナーとなる外国企業を選出する。政府も一部の株を保有する」と語った。提案書を提出する国内企業は、資本金30億チャット(=約2億9,300万円)以上である必要があり、今月24日までに同省へ提案書を提出しなければならない。
同省は現在までに、ミャンマー郵電(MPT)、ノルウェーのテレノール、カタールのオーレドーに対し移動体通信事業の許可を与えている。