外国人のミャンマー入国者が昨年比16%増
入国管理局の発表によると、今年1月から5月までで外国人入国者は、昨年の同時期と比べ16%増の150万人で、観光ビザでの入国は30万人だったことがわかった。
ホテル観光省局長のミョー・ウィン・ニュン氏は「これまでは雨季になると観光客は減少していたが、世界遺産リスト入りしたことが影響して増加していると思われる」と述べた。
観光ビザを利用した30万人のうち、ヤンゴン国際空港に約23万人、マンダレー国際空港に約3.5万人、ネピドー国際空港に約3千人、港から約1.3万人、国境から約2万人入国している。2010年に30万人ほどだった外国人の入国者は、2014年には300万人を超え、この4年間だけでも10倍増となった。