2015年04月10日
3月25日から4月5日までの日程で開催された「第36回バンコク・インターナショナル・モーターショー」の総入場者数は昨年並みの170万人で、期間中に成約のあった新車予約台数は、目標の4万台には及ばず、3万7027台だったことがわかった。主催者のチャートゥロン・ゴーモンミット氏が明らかにした。
成約件数の多かったのはトヨタの6144台で、次いでホンダの5069台、マツダの4584台、いすゞの4485台、ニッサンの4042台の順。最も人気が高かったのは70万バーツ以上の価格帯の車。高級車の予約が多かったのが、今年の特徴だったという。ハイテク車や新技術を搭載した車への関心も高かったという。