2015年04月07日
工場のプラント塗装最大手、カシワバラ・コーポレーションが、ミャンマーに進出するというニュースです。
日系企業の進出の動きが相次ぐ中、プラント塗装などの受注を見込んで4月にもヤンゴンに支店を開設する。すでにインドネシアと台湾に拠点を開設しており、3カ所目の海外拠点となる。ヤンゴン近郊では日本が官民共同で同国最大規模となるティラワ工業団地を開発しており、この団地などに進出する日系企業のプラント塗装の需要を見込む。また、同国はインフラの整備が遅れており、今後新設が見込まれる発電所などの塗装の受注も目指すということです。