2015年01月27日
長谷工コーポレーション、ベトナムで賃貸マンション開発
長谷工コーポレーションが、ベトナムで賃貸マンション開発に乗り出すというニュースです。
現地の不動産大手と合弁会社を設立、ハノイにマンションを建設する。同社の海外進出は1988年以来27年ぶりのことで、現地の大手不動産会社「ヒムラムグループ」と合弁会社をハノイに設立し、長谷工が95%を出資した。ハノイ中心部から5キロメートルほど離れた場所にマンションを建設する。
事業費は約20億円で、敷地面積は約1600平方メートル、今春にも着工し2017年の完成を目指す。マンションの総戸数は110戸、オートロック機能やコンシェルジュサービスを設けるほか、巨大な貯湯タンクを採用し日本人向けに湯船につかれる湯量を確保、月額料金は1千~3千ドルの間で設定するということです。