2014年10月27日
ランボルギーニ・タイ進出 高級車の売れ行き順調
2日、ランボルギーニ・タイ正規販売代理店NicheCarのウィタワット・シンバーラミー常務取締役が「新しいショールームをモーターウェイ通りにオープンした。このショールームはアジア最大規模で、予算は2億バーツ」と発表。タイのランボルギーニの売り上げは、年平均100台で、販売台数は中国、日本、タイ、台湾、インドネシア、マレーシアの順となっている。
また、フェラーリ・タイ正規販売代理店CavallinoMotorsのナンタマーリー・ピロムパックディー代表取締役は「タイの高級車市場は年々成長している。最近では、プーケット県やチェンマイ県などでも売れ、その規模は総売り上げの約10%を占める。また、経済が悪化しても購買力は落ちていない」と説明した。
陸運局によれば、2014年1月〜9月の同局に登録した高級車は、フェラーリ19台、ランボルギーニ47台、アストンマーチン2台、ベントレー26台、ロールスロイス14台だとわかった。
(10月27日=バンコクビズ)