2014年09月20日
政党支持率調査を実施 民主党、貢献党上回る
バンコクポールは20日、プラユット政権下における政党の支持率について、全国1,170人を対象に調査を実施した。それによると、インラック前政権を担ったタイ貢献党の支持率は22.3%と今年4月時(26.8%)に比べ、4.5ポイント下げた。逆にアピシット元首相が率いる民主党は24%(前回18.4%)と急上昇した。「今日が選挙日だったら、どの政党を選ぶか」という質問では、27.4%が民主党(前回19%)を選び、タイ貢献党23.5%(前回26.3%)を大きく上回った。
なお、「プラユット政権はどれくらい続いてほしいか」という質問に対しては、66.4%が「1年以上でも構わないが、すべての問題を解決してほしい」、33.6%が「1年以内にすべての問題を解決してほしい」と答えた。
(20日=ポスト・トゥデイ)