2014年08月26日
シーロム屋台に規制 昼間の出店を禁止
5日、バンコク首都圏知事顧問のワンロップ氏は、都行政警察、国家平和秩序維持評議会(NCPO)の代表らと、シーロム通りの屋台について話し合った。
会議の冒頭、同氏は「シーロム通りの屋台が通行人の妨げになり、なかには道路にはみ出していることで、渋滞を引き起こしている」と述べ、サラデーン交差点からナラーティワートラチャナカリン交差点までの屋台出店を一部規制することを決めた。
今後、同区間への出店は登録制とし、原則一人1店のみとする。
また、出店許可は夜間の営業のみとし、昼間の出店を禁止。ただし、昼間営業の屋台は他の場所での出店許可を与えるという。同規制は10月から実施される。
(26日=タイラット)