2014年07月07日
1日、バンコク都心でサイアム・パラゴンなど大型ショピングセンター(SC)を運営する不動産開発大手のサイアム・ピワットが、チャオプラヤー川沿岸で大型SCやコンドミニアムを核とした大型複合施設を建設すると発表した。投資資金は約500億バーツで、2017年の開業を目指す。
施設名称は、「ICONSIAM(アイコン・サイアム)」。同社とタイ小売大手、チャロン・ポカパン(CP)グループ、コンドミニアム開発大手、マグノリアの3社が共同出資する。
開発面積は、50ライ(1ライ=1600平方メートル)で、大型SCのほか、70階建てと40階建ての2棟の高級コンドミニアムを建設する。
(6月30日=バンコクビズ、7月1日=カプック)