2014年06月06日
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会(6月12日〜7月14日)開幕を前に、タイ商工会議所大学の経済・ビジネス予測研究センターは、タイにおける経済波及効果を発表した。それによると、タイでの経済効果は692億4560万バーツに上り、前回に比べ16%増となると予測。主にサッカー賭博が435億バーツ(前回比17%増)と半数以上を占め、次に関連パーティ費用219億1720万バーツ( 前回比15・2%増)と続いた。
5日現在、タイのW杯放映権を持つRS社が、タイケーブル大手True Visionと交渉を進めているという情報もあり、この提携が実現すれば、同社サービス「Trueボックス」のゴールド及びプラチナムパッケージを契約している会員(約32万7000人)は、全64試合を生中継で視聴できるとのこと。
(6月6日=タイラット、バンコクビズ)
ニュース提供元:週刊WISE