2014年05月25日
24日、タイ投資委員会(BOI)のウドム・ウォンウィワットチャイ長官は、「クーデターによる憲法停止で、同委員会に企業投資を認可する権限がなくなった」と発表した。
現在、議長である首相が不在のため、「新しい首相が誕生するまで、進行中だった407プロジェクトは保留せざるをえない」と述べ、すでに審議済みの7億5000万Bのプロジェクトもすべて実行が見送られる。ただし、投資誘致や情報提供などは通常通り行っているという。
(5月25日~28日=ターン・セータギット)
(5月25日~28日=ターン・セータギット)
ニュース提供元:週刊WISE