台湾ビジネスニュース2014年05月01日
スタートトゥデイが運営するスマホ向けファッションコーディネートアプリ「WEAR」が初の海外展開として、5月21日から台湾でサービスを開始する。
台湾では言語対応したWEARアプリにて、日本でのサービスと同様に、「コーディネートレシピ機能」や「マイクローゼット機能」「SNS機能」が利用可能となる。台湾はSNSの普及率が高く、日本のファッション文化との親和性が高いことから、サービス開始に至ったということで、サービス開始時には、facebookで70万以上の「いいね!」数を集めるファッションECサイト「PAZZO」や、「LOVFEE」など10サイトがWEARに参加することが決定しており、各サイトの商品情報とWEARのデータを連携させる。
また台湾でのサービス開始に伴い、日本・台湾両国で投稿されたコンテンツはWEAR上で横断的に閲覧・検索することができるため、WEARに掲載されているブランドやWEARISTAにとっては、国を超えてアピールの場として活用することができるのも大きな利点となる。
台湾でのサービス展開を皮切りに、今後もアジア諸国や欧州での展開も予定している。
ニュース提供元：海外進出ニュース
