2014年02月05日
チャートゥロン・シャーイセーン教育相は4日、「子ども1人に1台のタブレット政策」による配布用タブレットを発注していた中国企業「Shenzhen Yita oIntelligent」から契約解除の書面が送られてきたと発表した。
理由はタイの政情不安により、発送が遅れたため。これを受け、タイ政府は保証金1億2000万バーツの返金を求め、法的手段に訴えるという。同社は、2013年度分ゾーン1(中部と南部)の43万1105台、ゾーン2(北部と東北部)の37万3637台を総額16億2800万バーツで落札していた。
ニュース提供元:週刊WISE