Reginaa Pte. Ltd.(大畠 佑紀) | シンガポール進出の専門家 | シンガポール進出ならヤッパン号


シンガポール進出支援の専門家

Reginaa Pte. Ltd.

代表者名:大畠 佑紀

【シンガポール/モバイルマーケティング】 シンガポールにおける店舗集客・PRのノウハウやソリューションを提供

代表 大畠 佑紀

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ちょっとした疑問もすぐ解決できます。

シンガポール進出支援の専門家

私たちは、シンガポールで店舗展開されている数多くの日系企業様をモバイルマーケティングの側面からサポートしております。店舗エリアの特性・シンガポール人の商習慣・効果の出やすいマーケティング手法を熟知した上で、クライアントがマーケティング戦略を練る上流工程から会員のデータベース化などの業務までワンストップで提供させて頂きます。過去に成功&失敗した多くの顧客事例が社内に蓄積されている強みを活かし、クライアントの事業展開を徹底的にお手伝いします。

サポート対象国
:  シンガポール 
得意な業種
: 化粧品・アパレル・サロン・レストラン・カフェ等々
得意な会社規模
: 中小~大手企業の全規模に対応可能
得意カテゴリー
:  営業支援&販路開拓  WEBマーケティング  モバイルマーケティング 

シンガポールの進出支援のプロフェッショナル プロフィール

サービス概要

サービス概要 【来店誘導のためのマーケティングコンサルティング事業】

店頭、マス媒体、スマートフォンを活用し、シンガポールに置ける来店誘導のための
マーケティング戦略を包括的にサポート致します。

‐ 来店誘導のためのマーケティング戦略立案
– 効果的な媒体選定と広告出稿サポート
– QRコードを活用した店頭キャンペーン
– クロスメディアを活用した顧客の会員化(データベース化)
– アンケート、顧客サーベイ取得
– 顧客コミュニケーション(プロモーション配信)
– スマートフォンアプリ作成 等

「Reginaa Pte. Ltd.」へのインタビュー

2014年11月11日 更新

O2Oの事業分野でアジアNo.1を目指して

CEO 大畠佑紀

御社の具体的な支援内容を教えてください。

弊社は、化粧品・アパレル・サロン・レストラン・カフェ等々の店舗をシンガポールで運営する企業様を対象に、モバイルを活用した店頭集客や販売促進等のマーケティングをサポート&提案しております。

特徴としては、戦略的マーケティングを実行するパートナーとして、店舗集客&PRの全体的な戦略・戦術の提案を実施していることです。クライアント様の現状&ニーズを把握した上で、プロモーション施策・告知内容・会員数の獲得手法・新規会員のデーターベース化・モバイルアプリ制作など、ワンストップでお手伝いしております。

「自社商品のファンを囲うためにモバイル会員の全体数を増やす時期」と「平均購入額やリピート率が高いロイヤル会員に絞って会員数を増やしていく時期」では、打つべき施策が大きく変わってきます。どんなプロモーション方法が最適かを共有させて頂いた上で、効果のあるプロモーションを提供しております。

御社の支援された実績や実例を教えてください。

光栄にも、日本で多くの実績&多大な人気を誇る店舗のシンガポール展開を担当させて頂く機会が多くございます。例えば、Francfranc様。日本では絶大な人気ですが、シンガポール進出した時の認知度は低く、会員データベースもアナログで管理している状態でした。そのため、ペルソナで絞ったシンガポール人が好みそうなプロモーションを店頭&ケータイで実施し、まずは同社のロイヤル顧客になり得る会員数を徹底的に増やして行きました。来店者数の約10%が会員登録に繋がり(1番多いプロモーションで40%)、そのデータベースを軸に、様々なプロモーションを仕掛けて行きました。1For1などのプロモーションが現地では一般的なのですが、店舗の利益率悪化にも繋がります。そのため、「とにかく会員数を増やす」「質の高いデータベースを増やす」などGOAL設定を明確に行った上で施策を行い、ブランドの構築をお手伝いさせて頂いています。

シンガポールで店舗展開するときに大事なポイントを教えて下さい

【ポイント1】売上構成比の違いを理解する

シンガポールで店舗展開をする場合、人件費・テナント費・原価などが日本とは違う構成比率で経営に絡んできます。平均的なテナント費は日本よりも高くなりますし、人件費は日本人を本社から派遣したら大きなコスト増となります。自社の利益率&シンガポールの経済状況の両方を理解した上で、シュミレーションされる事が大事だと思います。

 

【ポイント2】ターゲット顧客の明確化

飲食店の事例で言えば、「現地の日本人、ならびに、富裕層に対する日本クオリティそのままで店舗展開」なのか、「現地人向けのコスト・味にローカライズ」するのかでマーケティング戦略が大きく変わります。ターゲット顧客が変われば、店舗を出すべきエリアも連動して変わります。店舗のエリアで自社のブランディング効果も違ってきますので、シンガポールを一つのマーケットとして考えるのか・アジアのハブ拠点として他国展開も考えているのかにも関わってくるポイントです。

 

【ポイント3】現地情報の入手&分析

やはり、国や人種によって、モノの好み・お得に感じるポイント・商習慣などは千差万別です。ましてやシンガポールは多種多様の人種が混じる多国籍国家です。また立地一つとっても、人通りの多い時間帯・年齢層・そのエリアの特筆すべき情報などは、現地に根付いた人間でないと感覚として分からないモノです。それらの情報や感覚を持つパートナーを有効活用する事が1つの大事な成功要因だと思います。

最後に今後のビジョンを教えてください。

2つのビジョンがあります。まず一つ目は、シンガポールで成功している日系IT企業の代表格に成長すること。これはビジョンと言うより使命感に近いのですが、シンガポールでどの日系ITが成功していると問われると返答に困ってしまう現状を私たちが打破したいと思っております。

二つ目は、弊社の事業分野「O2O(※オンライン・トゥー・オフラインの略。ネット上の繋がりをキッカケに、リアルの場でモノを購入するなどのアクションを起こす体験)」で、アジアNo.1になることです。

「Reginaa Pte. Ltd.」企業情報

企業名 Reginaa Pte. Ltd.
代表者名 大畠 佑紀
従業員数 4名
事業内容 モバイルを活用した店舗(アパレル・サロン・レストランなど)の集客支援
設立年月日 2011年11月16日
所在地 6 EU TONG SENG STREET #07-10 The Central SINGAPORE 059817