上海成平財務管理諮詢有限公司(平成会計社グループ)(佐藤 有人) | 中国進出の専門家 | 中国の進出ならヤッパン号


中国進出支援の専門家

上海成平財務管理諮詢有限公司(平成会計社グループ)

代表者名:佐藤 有人

【中国/法人設立支援、税務・会計】 中国で法人設立支援や税務&会計サービスを提供

中国進出支援の専門家

現地法人の経理代行から高度なコンサルティングまで幅の広いサービスを提供しております。単なる代行業者や意見だけのアドバイザーとは一線を画しており、お客様の問題を解決することを重視した本物のサービスを提供しております。提供するサービスは高品質とクイックレスポンスを心がけており、お客様には非常に高い評価を頂いております。
問題だらけの中国ビジネス、是非ともご用命ください。

平成会計社グループは、東京、ハノイ、ホーチミン、上海に拠点を持ち、また、カンボジアでは、提携パートナーであるAPV (Cambodia) Co., Ltdと共に、サービスを提供しております。

サポート対象国
:  中国 
得意な業種
: 小売業、製造業、サービス業等、全業種に対応
得意な会社規模
: 上場企業、中堅企業
得意カテゴリー
: 

中国の進出支援のプロフェッショナル プロフィール

サービス概要

サービス概要 ■ 日本本社向けサービス
①進出相談
 中国進出時における総合的なアドバイスを行います。
②財務統括サポート
 中国子会社の財務諸表の取りまとめを行い、日本本社と中国子会社の間に入り会計税務に関するコミュニケーションをサポートいたします。
③内部監査
 不透明な中国子会社に対し、内部監査を行い、資金管理や財務実態の可視化を図ります。
④連結サポート
 連結対象会社に係る連結パッケージ作成をサポートいたします。
⑤M&Aサポート(主に財務調査)
 対象会社について財務調査(デューデリジェンス)を行います。

■ 中国子会社向けサービス
①会計税務顧問
 日常の会計税務に関するご質問へ対応やアドバイスをいたします。
②アウトソーシング
 記帳、税務申告、給与計算など中国現地法人の経理業務を代行いたします。
 日本語式の財務諸表を作成し提出いたします。
③会計税務レビュー(経理指導)
 中国現地法人に訪問し、経理業務の適正性をチェックいたします。
 日本語式の財務諸表を作成し提出いたします。

■ コンサルティングサービス
①PEコンサルティング
 出張者等の恒久的施設(PE)制度に関するコンサルティングを行います。
②移転価格コンサルティング
 移転価格文書化サービスを行います。
③内部統制・決算早期化コンサルティング
 経理関連の業務プロセスを改善し、業務の可視化、不正防止、決算早期化を図ります。

 

「上海成平財務管理諮詢有限公司(平成会計社グループ)」へのインタビュー

2018年9月25日 更新

日系企業様へ価値あるサービスを

総経理 佐藤有人

御社の具体的な支援内容を教えてください。

日本本社様向けには主に現地子会社の管理サポートを行っております。
現地子会社の財務内容を日本本社様に代わってチェックし、現地法人の経理担当者とコミュニケーションが難しい会社様に関しては、弊社が現地法人の窓口となってコミュニケーションをサポートいたします。透明性の低い子会社に関しては内部監査を行うことにより財務内容、資金回りの可視化や不正防止を図ります。
現地法人様向けには記帳や税務申告などの代行業務、経理スタッフへの会計指導や財務諸表のチェックを中心にサービスを行っております。
また、専門性の高いサービスとしてPEコンサルティング、内部統制コンサルティング、移転価格コンサルティングなどを行っております。

 

御社の支援された実績や実例を教えてください。

上場企業から中小企業まで、進出検討段階の初期相談から進出後の会社管理まで一気通貫でサポートさせていただいております。また上場企業様には弊社の日本本社と連携しながら日本と中国のクロスボーダー取引に関する税務アドバイスや会計連結サポートなど日中両国での専門的なサービスを提供しております。最近では、PEや決算早期化などの専門性の高いご相談が増えており、日系企業様に対するサービスの幅も広がっております。

 

海外で事業を成功させる大事なポイントを教えてください。

【ポイント1】計画性をもつ

今の中国事情は、中国マーケットは依然として魅力的であるものの、物価・人件費の高騰、非効率な許認可やライセンス規制、ルールを守らないローカル企業との競争など日系企業にとって非常に難しいビジネス環境となっております。一方、海外事業だからといって事業の計画性が乏しいまま進出する企業様は少なくなく、目標が明確でないため事業のスピードが上がらず資金と時間を費やし、その結果、その多くが撤退を余儀なくされます。難しいビジネス環境であるが故、事業にスピードが求められ、常に計画を作成し(Plan)、実行し(Do)、結果を確認し(Check)、計画を改善する(Action)というPDCAサイクルが必要となるのです。

 

【ポイント2】透明性をもつ

海外事業はともすると日本本社の管理を離れ不透明になりがちです。海外事業を成功させるには日本本社との連携が必須であり、この不透明性は日本本社との連携を阻害する大きな要因となります。また、不透明性は事業実態を見えなくし、ポイント1のPDCAサイクルの運用を困難にします。日本人駐在者を送り込むだけでは透明性は担保できず、会社の仕組みとしてしっかりとした内部統制システムを構築することがとても重要です。

 

【ポイント3】仕組みを作る

既に中国進出している日系企業のテーマとして会社の現地化が挙げられております。当然中国ビジネスは中国人にまかせるというのは理想であります。彼らのモチベーションにもつながります。ただし、単にローカルスタッフに会社をまかせるというのは現地化ではなく放置であり、結局は会社がブラックボックス化し、前述の計画性と透明性が保てず、事業性が失われる可能性が高いと思います。したがって、現地化は明確なルールや基準などを設けたビジネスの仕組みを構築してから行われるべきであり、日本人駐在者はこの仕組みを作ることに注力しなければなりません。

 

最後に今後のビジョンを教えてください。

平成会計社に依頼すれば「間違いない」と言われるよう、日系企業様にとって最も価値のあるコンサルタントとなることです。

「上海成平財務管理諮詢有限公司(平成会計社グループ)」企業情報

企業名 上海成平財務管理諮詢有限公司(平成会計社グループ)
代表者名 佐藤 有人
従業員数 6名
会社URL http://www.heiseikaikeisha-sh.com
http://www.heiseikaikeisha.com
事業内容 日系企業向け会計税務コンサルティング
設立年月日 2011年4月15日
所在地 上海市浦東新区陸家嘴環路 1000号 恒生銀行大厦28楼 033室