セミナー名称 | 海外進出企業に求められる国際課税への実務対応と子会社管理 ~移転価格税制、タックスヘイブン対策税制を中心として~ |
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日程 | 2017年7月26日(水)14:00~17:10(受付13:30~) |
講師 | 朝日税理士法人 シニアマネジャー/税理士 高尾 英一氏 株式会社IIJグローバルソリューションズ 営業本部 事業開発部 副部長 田村 博昭氏 他 |
開催場所 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム IIJ グループ本社(飯田橋グラン・ブルーム)13F 会議室 <最寄駅>飯田橋駅 ▼地図はこちら |
主催 | 株式会社IIJグローバルソリューションズ |
共催 | 朝日税理士法人 東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 |
参加費用 | 無料 ※事前登録制になりますので、必ずお申込ください。 |
定員 | 100名 ※定員になり次第、募集を締め切らせていただきます。 |
海外進出企業に求められる国際課税への実務対応と子会社管理 ~移転価格税制、タックスヘイブン対策税制を中心として~
- 2017年7月26日(水)14:00~17:10(受付13:30~)
- 朝日税理士法人 シニアマネジャー/税理士 高尾 英一氏
株式会社IIJグローバルソリューションズ 営業本部 事業開発部 副部長 田村 博昭氏 他 - 世界全域
- 東京
海外進出企業に求められる国際課税への実務対応と子会社管理 ~移転価格税制、タックスヘイブン対策税制を中心として~
◆【開催背景】
近年、ビジネスのグローバル化のますますの進展に伴い、日本企業における海外事業の重要性が高まる中、海外子会社の管理体制の構築が喫緊の課題となっております。国際課税の分野においても、OECD・G20が中心となって「BESP行動計画」が策定され、国際的な課税のルールへの対応が求められようとしています。各国が法制化を進めるなか、海外進出企業においては企業グループでの国際課税への対応が重要となってきています。
本セミナーでは、海外に進出している企業グループに求められる国際課税への対応と海外子会社管理の在り方について解説致します。
◆【セミナー概要】
◆1:海外進出企業に求められる国際税務の実務対応
- 新移転価格文書化制度とタックスヘイブン対策税制 - 14:00-15:10
<講師>
朝日税理士法人
シニアマネジャー/税理士 高尾 英一氏
移転価格税制においては、平成28年度改正により新たな文書化制度が導入され、海外に進出している企業にとっては、親会社が中心となって対応することが求められています。また、平成29年度改正では、タックスヘイブン対策税制が改正となり、トリガー税率が廃止されるなど課税の範囲が広がり、海外進出企業にとっては留意が必要となっています。当セッションでは、新たに始まった新移転価格文書化制度と今後新たな対応が求められるタックスヘイブン対策税制について、改正となった制度の概要と実務対応について解説致します。
<休憩 15:10-15:20>
◆2:【パネルディスカッション】15:20-16:10
移転価格税制の改正動向と海外子会社管理の在り方について
ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社 ディレクター/公認会計士 金本 勲相 氏
株式会社アル・スール 公認会計士/税理士 丹野 崇史 氏
朝日税理士法人 シニアマネジャー/税理士 高尾 英一 氏
朝日税理士法人 マネジャー/税理士 三河 康治 氏
BEPS対応により各国で法制化がすすめられている移転価格税制においては、各国の法制度の違いに留意しながら対応していくことが求められ、海外進出企業にとっては、海外子会社の管理の重要性が増してきています。 当セッションでは、ASEANを中心に日系企業を支援している専門家をお招きし、各国で法制化が進む移転価格税制などの国際課税への対応や親会社に求められる海外子会社の管理の在り方について、パネルディスカッション形式で解説致します
◆3:クラウド活用による、海外子会社のリスク管理とガバナンス強化 16:10-16:55
<講師>
株式会社IIJグローバルソリューションズ
営業本部 事業開発部 副部長 田村 博昭
ブラックボックスとなりやすい海外現地法人の会計、および情報セキュリティの「見える化」を、クラウドを利用し容易に実現する方法を、デモを交えてご紹介いたします。
◆4:質疑応答 16:55-17:10
◆【対象者】
ミャンマー、タイ進出検討予定、既進出企業様