シンガポール地域統括会社の活用セミナー | シンガポール、東南アジア進出セミナーならヤッパン号

シンガポール地域統括会社の活用セミナー

【開催背景】

近年、アジア各国に複数の拠点を設ける日本企業が増加しています。また、それに伴い東南アジアの統括会社としてシンガポールに子会社を設立する事例が増加しております。

そこで今回は実際にシンガポールで多数の統括会社の事例に携わっている専門家から、シンガポールおよびアジア側でのメリット・デメリット、そして日本側でのメリット・デメリットを複数の事例を交えながら解説いただきます。


【セミナー概要】

※受付開始：14：00～

■第1部［14：30～15：40］
① シンガポールに地域統括拠点をおくメリット・デメリット　～本当にシンガポールの統括会社をおくべきか？
② シンガポール地域統括会社の有効な活用方法～税務や収益確保の観点からストラクチャーをどう考えるか？
③ 具体的な事例の紹介 ～どんなケースで行われるか具体的事例を聞くことで見えてきます。

講師：SCS Global Consulting 中瀬和正氏（税理士・シンガポール国税理士）
2006年9月に大手外資系税理士法人に入所。2011年9月まで主に外資系金融機関を対象とした税務申告および国際税務コンサルティング業務に従事。2011年10月にSCS Globalシンガポール事務所に入所以来、200社を超える日系企業の海外進出および国際税務アドバイザリーに従事。


■第２部［15：50～17：00］
① シンガポール統括会社を設立する場合の日本国内税務の取り扱い　～どうやって設立するのか？
② タックスヘイブン税制および移転価格税制の適用可能性について　～税務リスクに注意！

講師：ＴＯＭＡ税理士法人 部長 斉藤哲氏（税理士・前シンガポール支店長）
2005年ＴＯＭＡ税理士法人に入社。法人・事業承継担当を経て、個人・法人両面からの組織再編・事業承継・国際税務のアドバイスを行う。シンガポール支店の立ち上げ、支店長を経て、一つの分野に限らず全体的な戦略を考えることができる税理士として、お客様の立場に立った実践的なアドバイスには定評がある。


【対象者】

・海外に事業展開をお考えの経営者・幹部・総務経理責任者様
・既に海外に進出済みで更なる展開をお考えの経営者・幹部・総務経理責任者様