ベトナムで不動産をお探しの方へ
ベトナムで不動産をお探しの方に、知っておくべきポイントとサポートしてくれる専門家をご紹介する特集ページです。
▼ベトナムで不動産を探すために知っておきたいポイント
▼ベトナムでの不動産について相談先を見つける
ベトナムの不動産事情
ベトナムの住環境は年々向上しており、自分の条件に合った物件を探せるようになってきました。外国人向けのサービスアパートも多く、コンドミニアム、一軒家、ローカルアパート、ルーム・フォア・レント(一般家庭の間借り)と選択肢が多くあります。
しかしながら言葉の壁があり、自分でインターネットなどから物件を探すことはできても、大家さんとの交渉を自ら行うことは難しいので、信頼できる日系の不動産仲介業者に依頼するのが良いでしょう。各社のホームページを検索すれば、自分の条件に合った物件を見つけることができ、家賃相場も把握できると思います。家族帯同の場合は、日系の幼稚園や日本人学校、またはインターナショナルスクールのスクールバスがピックアップしてくれるサービスアパートやコンドミニアムが便利です。
ハノイ・ホーチミンの居住エリアについて
▼ハノイの居住エリア
エリア |
エリアの特徴 |
ハノイ中心部エリア |
ハノイの経済・ビジネスの中心となっていて、ハノイ中心部にお勤めの単身赴任の方には、この地域にあるサービスアパートやコンドミニアムが便利ですが、賃料が最も高い地域です。 |
Kim Ma通り周辺エリア |
この地域には日本食レストランが多く立ち並び、日系のカラオケラウンジも多いため、単身の日系企業駐在員に人気のエリアです。 |
Ho Tay区エリア |
ハノイ主要区北部にあるTay湖周辺のこの地域には、湖畔沿いに高級サービスアパートやコンドミニアムが立ち並び、日系や欧米企業の家族帯同の駐在員に人気のエリアです。欧米人が多く住むエリアなので、イタリアンやフレンチなどの欧米系のレストランが多いのも特徴です。 |
新興開発エリア |
ハノイ主要区の西部に位置し、政府施設や大型分譲マンション、オフィスビルなどの開発が進んでいるエリアで、中心部から離れているため賃料は比較的安く、北部工業団地にお勤めの方や、お子様が日系の幼稚園や小中学校に通われる方には便利な地域です。 |
▼ホーチミンの居住エリア
エリア |
エリアの特徴 |
ホーチミン1区 |
ホーチミン市の中心部で、行政・経済の中心地です。スーパーやコンビニも多くあり、家族帯同用のサービスアパートから、単身者向けのアパート、ルーム・フォア・レントまで選択肢がありますが、賃料が最も高い地域です。 |
ホーチミン2区 |
市の中心部から車で東に20~30分の距離で、日系幼稚園やインターナショナルスクールなどがあり、欧米人も多く住んでいる地域です。コンドミニアムやヴィラも多く、欧米人向けのお洒落なレストランもあります。 |
ホーチミン7区 |
市の中心部から車で南に30分前後の距離で、日本人学校・幼稚園やインターナショナルスクールがあるので、日本人の家族帯同者が最も多く住んでいる地域です。外国人向けのサービスアパートやコンドミニアムも多く、大型のショッピングモールもあります。 |
ビンタン区エリア |
1区の北側に隣接する地域で、市の中心部へのアクセスも良く、賃料も中心部と比べると割安なので、最近日本人に人気のエリアです。比較的割安なサービスアパートやコンドミニアムもあり、特に単身者にはお勧めです。 |
ベトナムの家賃相場について
広さや場所によって異なりますが、家賃目安を下記に表示します。
不動産の種類 |
相場 |
サービスアパート |
1,500~5,000 US$ |
コンドミニアム |
1,200~3,000 US$ |
一軒家 |
2,000~6,000 US$ |
ローカルアパート |
600~1,500 US$ |
ルーム・フォア・レント |
400~800 US$ |
不動産契約に関する日本との違い
不動産契約を結ぶ場合には、
1) 停電に対応するための発電機があるか?
2) 会社の経費として計上できるVATインボイスを発行できるか?
3) 居住証明書が出せるか?(各種の届け出に必要) ということを確認する必要があります。
また、日本のように入居者を保護するような法律はあまり無いので、契約書の事前確認を行い、要望や不安なことは、契約書の文言に追加してもらいましょう。
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