はい、絶対に必要です。
日本のシステムには一切登場しないものですので馴染みが無い方も多いのですが、香港法人を設立する際には、香港会社法によってカンパニーセクレタリー(法人秘書)は香港会社法におい を選任することが義務づけられています。
このカンパニーセクレタリー(法人秘書)ですが、香港在住の個人か法人でないと認められないという点にも注意が必要です。日本にはこのような制度はありませんが、ではカンパニーセクレタリー(法人秘書)は具体的にどのようなことをするのでしょうか。カンパニーセクレタリー(法人秘書)の仕事は、主に法定書類の登記、作成、保管の三つのものとなります。あくまでも会社のためにこれらの仕事をこなしていくことがカンパニーセクレタリー(法人秘書)の役割です。
カンパニーセクレタリー(法人秘書)だけを提供している法人も存在しておりますが、一般的には決算申告や記帳代行サービスなどを依頼する会計事務所か、または香港法人設立を依頼した法人にそのままンパニーセクレタリー(法人秘書)サービスを依頼している企業が非常に多い印象です。
香港の会社設立に関して、具体的なご質問などございましたら、下記より専門家へのお問合せが可能です。
→香港で会社設立 (法人設立) する手順まとめ
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