外資独資での方法はもちろんございますが「絶対」が存在しないという点は留意する必要があり、BOI投資奨励策の対象になっていなければ難しいのが現実でしょう。この条件をクリアできるようであれば外資独資の場合であっても、100%外資企業としてタイに進出することは可能です。
しかしながら業種の壁は非常に明確で、どの業界でも外資100%での法人設立が許されることはなくタイ国外資規制法で制限されていない業種であること、タイという国に貢献できるかどうかということ、、さらに2000万バーツ以上の投資、なども判断基準に含まれているようです。
これらの条件を満たしておけば外資投資でも進出できる可能性はあります。ただし、投資額以外では明確な基準が設けられていないため政府の判断に任せられるという現実は変わらずに存在しているようです。
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→タイで会社設立(法人設立)する手順まとめ
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ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」