人口の多い都市順に、
バンコク(人口約825万人)、チェンマイ(人口約27万人)となっています。
またタイの都市圏人口は約1200万人と言われています。
なお、タイのGDPは約26兆円(一人あたり38万円)。
主要都市であるバンコクのGDPは10兆円(一人あたり136万円)となっております。
※GDPは1USD=78JPYで算出しています。
特に日本の製造業の拠点となって経済成長を遂げてきたことが理由かどうかは定かではないですが、経済成長にともなう世帯収入は順調を伸び、「中間層」と呼ばれる一定水準以上の購買力を持つ世帯が急増し、2012年には全体の67%にまで上昇したと言われており、今後はさらにこの中からさらに購買力の高い層や富裕層の割合も増加することが見込まれています。
日本の歴史がそうであった様に、中間所得層の増加にともない、力強い個人消費が国内市場を牽引する形で好循環が生まれれば、更なる経済成長も可能なのではないでしょうか。
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