日本で生活をしていると時間という概念が非常に細かく扱われていることに慣れてしまいます。公共交通機関も然り、待ち合わせ時間も然り、です。
シンガポールと日本の配送業者で決定的に異なるのは、18時以降の配送を行っている業者がほとんど存在していないことです。シンガポールで宅配便を受け取るためには午前か午後かを指定しなければならず、例えば午後の時間帯を指定すると14時から18時の間でいつ到着するのか分かりません。日本のようにある程度、限定した時間帯での指定が出来ない点には注意が必要です。
また、自分が指定した時間帯に荷物が届かないこともあります。そのような場合には前日や当日に予定を変更して欲しいといった要望が配送業者から届きます。あまり良くないことばかりを並べてしまいましたが、シンガポールはさまざまな国籍の人が住んでいる国であるため、世界のさまざまな国と繋がっている配送業者が多いことも特徴のひとつです。日本とシンガポール間の配送を承っている配送業者も、国内にいくつか見られます。
また、シンガポールの販路開拓について具体的に考えていらっしゃる場合には、下記専門家にお問合せが可能です。
→海外で販路を開拓する方法まとめ
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ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」