シンガポールの就労ビザにはP1やP2など複数のものがありますが、先頃全体的に発給基準が厳格化されました。その中でも明確な基準を設けられたのがSパスと言われている就労ビザです。
一つ目の変更点は、かつてまでは2,000ドル以上であった最低給与が2,200ドルに引き上げられたことです。また、年齢や卒業した大学、就労する年数によっては更に最低給与が加算される点にも注意しておかなくてはなりません。
企業側の条件も厳格化され、かつてまでは20%の従業員枠を確保することができましたが、厳格化によって15%までの従業員枠しか確保することができなくなりました。このように従業員側、企業側の双方の条件が厳格化されているため、しっかりと把握しておきましょう。
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