シンガポールと日本の一人あたりのGDPを比較すると、2012年の調査でシンガポールの方が約6USD程高くなっています。そのため日本よりもシンガポールの方が給料相場が高いと認識している方も見られますが、実情はそうではありません。
何故ならば、シンガポールのGDPを押し上げているのは富裕層であるためです。シンガポールは経済的に世界から注目されている国であるため、世界中の富裕層が集まりやすくなっています。その影響を大きく受け、GDPが高い数値となっているのです。
実際の給与相場としては、日本よりも約2割ほど低いと考えておきましょう。日本で年収1,000万円の人がシンガポールで職に就くと、800万円以上の年収を貰うことは少し難しくなります。
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