仰る通りシンガポールは大変豊かな国です。
人口差が大きいので名目GDPは省略し一人当たりのGDPを日本と比較してみましょう。
2012年のシンガポール一人当たり名目GDPは約52,052USドル/GDP成長率は1.32、これに対して日本の2012年一人当たり名目GDPは約46,707USドル/GDP成長率は1.96です。シンガポール人一人当たりが生み出した付加価値は日本人のそれよりも遥かに高い数値になっております。
この数値が高いから豊かである、とは一概には言えないかもしれませんが先進国でも高い数値を維持していることに間違いありません。
ただし、いくつかの点については誤解の無いように言及させて頂きます。
1. シンガポールは外国人の移民が集まり、この移民の多くは超富裕層です。つまり、これらの一部の超富裕層が押し上げるGDPについては考慮する必要があります。
2. 日本の様に一世帯一収入ではなく、シンガポールは共稼ぎをする世帯の率が比較的高い点も考慮する必要あります。
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