香港で現地法人設立をご検討される際、「シェルフカンパニー」の活用をするか否かの話題になる機会も多いと思います。このシェルフカンパニーとは、香港に拠点を持つ会計士や総合コンサルティング会社などによって、既に香港で法人登記(登録)されているものの取引を過去に行っていない会社のことです。香港で法人登記(登録)された後、書類を棚の上で動かすことなく保管することから、このシェルフカンパニーと言う名称で呼ばれるようになりました。
香港や中国に進出をご検討の企業様は、新規で現地法人設立をする代わりに、これらのシェルフカンパニーを業者から買い取り、事業を新たにスタートさせることが出来ます。新規の法人設立と比較した際に、短期間で手間なく事業を開始することがメリットです。なお、香港でシェルフカンパニーを利用した場合は、最短で3営業日で法人設立&事業開始をすることが可能となります。
香港の会社設立に関して、具体的なご質問などございましたら、下記より専門家へのお問合せが可能です。
→香港で会社設立 (法人設立) する手順まとめ
なお、「香港で法人設立するメリット」や「香港の法人税について」もQ&A掲載しておりますので、
お時間があれば併せてご高覧いただければ幸いです。
▸香港で法人設立(現地法人を設立)するメリットは何ですか?
▸香港の法人税について教えてください。
その他にも、香港進出や法人設立に関する疑問やお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。