マレーシア就労ビザには下記の種類があるようです。
1. Employment Pass
2. Temporary Employment Visit Pass
3. Professional Visit Pass
4. Dependent Pass
Employment Passは通常は2年以上滞在する予定のある社員が取得するものとなっており、マレーシア現地の法人・支店・駐在員事務所等が発行するビザとなります。
Temporary Employment Visit Passは滞在期間の予定が一年以内の場合に取得するビザで、Professional Visit Passと同様に1年以内の就労者が対象となり、違いはTemporary Employment Visit Passがよりジュニアレベルの社員、Professional Visit Passは専門職レベルという点です。
Dependent PassはEmployment Passを取得した就労者の家族に発給されるビザですが、あくまでもEmployment Pass取得者の家族に限定されており、Temporary Employment Visit PassやProfessional Visit Passを取得して就労している人の家族については、訪問ビザが発給されるようです。
またマレーシア法人の資本金額によって、雇用可能となる外国人労働者の人数が設定されてます。
実際に雇用をしたい人数と時期については、設立準備段階から一つ一つを明確にしてすすめていく必要があると聞いております。また、ビザの取得については最新の情報を把握してから行うことをお勧めします。
ビザに関して具体的なご質問等ございましたら、こちらから専門家へのお問合せが可能です。
→マレーシアの就労ビザ申請について
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
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