マレーシアの人件費は、実は政府に管理されたデータが取られていない状況になってしまっているそうです。
日本国内でデータを集めようとしても実際問題のところ、どこが正しいデータを提示しているかが不明確で、同時に業種毎の違い等についても情報が出回っていないことや情報が最新版なのかどうかもわからないため、最終的には現地に置いて採用活動を通じて調整をしていくのが最も現実的なのかもしれません。
2014年4月現在の相場で考えると、大学新卒の平均初任給は約2700リンギットと言われているため、専門職や中途採用となると賃金は当然上昇していくことになります。
経済成長率やインフレ率、さらには対円の為替の変動も影響を受け、日本円ベースでの人件費の上昇はなかなかシビアな状況になってしまっています。
特にマレーシア進出の際には、人材募集のための情報収集を念入りに行なうことが重要でしょう。
マレーシアの人材採用に関して、具体的なご質問などございましたら、下記より専門家へのお問合せが可能です。
→マレーシアの人材紹介会社まとめ
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」
マレーシアの人件費について教えてください。
ISHIN SG 永井貴之
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