韓国で現地視察をする際に、必ず押さえておくべきポイントを教えてください。 | 韓国に関する Q&A / コラム | 韓国の市場調査ならヤッパン号


韓国に関するQ&A

韓国で現地視察をする際に、必ず押さえておくべきポイントを教えてください。

韓国は人口が約5000万人おりますが、そのうち約1000万人が首都であるソウル市に居住しており、ソウル市周辺の京畿道(キョンギド)まで含めると、2000万人超、人口比で見ると実に40%以上が首都圏に集中しています。

そのため、現地視察などを行う際には、首都のソウル市内を見ておく必要はありますが、ソウル市内も25の区があり、エリアごとにそれぞれの特徴もありますため、現地視察の際は一部のみを見て韓国すべてを判断するのではなく、できるだけいろんな地域や企業をご覧になることをお奨めします。

韓国企業といえば、サムスンやLG、現代、ロッテなどが代表的ですが、韓国にも300万社もの企業があり、そのほとんどが中小企業です。また製造業の場合などは日本同様、賃料の安い地方都市や工業団地などに工場を構え操業することが多いため、現地視察の際には、どういった業種の企業や工場を視察したいかに合わせて、対象エリアを選定することが望ましいと思われます。

参考までに、韓国の都市を人口別に見ると、上位都市は以下のとおりとなります。
1位 ソウル市(1031万人)
2位 釜山(プサン)市(357万人)
3位 仁川(インチョン)市(276万人)
4位 大邱(テグ)市(251万人)
5位 大田(テジョン)市(150万人)
(2010年末基準、6位以下は省略)

韓国のビジネス事情などを把握する際には、時間が許す限り、ソウルのみならず、その近郊の工業団地をあわせて見たり、福岡に近い場所に位置する釜山(プサン)や大邱(テグ)、もしくはソウルから1時間ほど南下した位置にある大田(テジョン)など、複数エリアを訪問するなど、複数の都市をご覧になることをお奨めします。
東西に長く伸びた日本列島と異なり、韓国は国土も日本より小さく、KTXという高速鉄道(日本でいう新幹線)に乗れば、ソウルから釜山(プサン)まで3時間弱で行くことができます。

日本からは飛行機で約2時間、国内移動もほとんどが3時間以内というアクセスの良さも韓国進出の魅力の一つです。

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