フィリピンで多くの日本人駐在員が住んでいるのは、セキュリティがしっかりした高層の住居棟(コンドミニアム)です。家賃は敷地面積や建物によって異なりますが、単身者向けのワンルームタイプで2万ペソ前後から、家族向けは約4万~25万ペソ程度と多様です。
不動産サービスを提供するColliers internationalは、新しいコンドミニアムの建設により、今後3年間でマニラの中心業務地区であるマカティ、フォートボニファシオ、オルティガスセンターでの住居供給は増えるとしています。しかしながら、マカティなどの中心業務地区での家賃は、引き続き年5%程度の上昇が見込まれています。
なお、フィリピンではまだネット上の不動産情報が発達していないため、こうしたユニット等を借りるには、不動産業者を通じていくつかを内覧させてもらい、気に入ったユニットの大家または代理人と個別交渉の上、契約することになります。1年の賃貸契約で家賃数カ月~1年分の前払いと敷金(通常、家賃の2カ月分)の支払いをするのが一般的で、契約更新も可能です。部屋を借りるための手続きは非常に煩雑であるため、こうしたことまでケアしてくれる日系の不動産業者に気軽に相談してみることをお勧めします。
アイキューブ・グループでは、ファーストシーン(本社:東京都)と提携し、日系企業の皆様の駐在員の皆様の住居のお世話もしております。日本人オーナーのコンドミニアムも多数ありますので、安心してお住まい頂けます。
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。
ぜひお気軽にご相談ください。
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マニラ(フィリピン)の家賃相場(コンドミニアムなど)はどのくらいですか?
iCube Group 坂本直弥
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