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お問合せありがとうございます。過去にはシンガポールで非営利法人(NoN-Profit Organization)を設立して節税をするなど行われていましたが、現在はAML対策もしっかり行われており、税金メリットのみでの設立は少ないです。
シンガポールでは一般的なNPOは3種類あり、規模や目的に応じて設立していくことになります。そのため、規模感とメリットは比例しており、
① Company Limited by Guarantee(より公益目的なNPO、芸術促進や宗教団体など)、
② Society(10名以上のメンバーからなるクラブ、ボランティアなど)、
③ Charitable Trust(寄付トラストで受益者と信託等の仕組みを利用。個人の受益ではなく、奨学金制度などの設計に)
が概要です。
何れもコスト感は高く事業融通は利かなないため、純粋な非営利目的に限りの対応が望ましいです。
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