A:
お問合せありがとうございます。資産家の方の将来的なシンガポール国内での資産運用規模により2パターンがよく利用されます。(厳密には3パターンですが、最近発表されたONEPはあまり資産家ニーズにはあわない内容になっています)
①一般的な株式会社を設立し、その会社から労働ビザ(EP)を発行する。
②MAS(シンガポール金融庁) 認可のFamily Officeスキームを利用する。
という手段です。
長期的な視野では一般的な労働ビザ(EP) の認可基準が年々変わってきていることもあり、長期にシンガポール在住をする確実性ということであれば②です。但し、②は年間S$200K(約2,000万円)以上のコスト払いも発生するため(←資産管理会社によってはこのコストをバックするところもあるようですが、あまりおススメはしないですね)、まず①でトライし、労働ビザ申請で困難であれば②を選択するなどを試みている方が多いです。
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