中国で法人を設立するためには、数多くのステップを踏んでいかなくてはなりません。進出支援企業によっては多少の前後が項目毎に発生していると思いますし、よりスムーズに手続を行なって行くための独自のノウハウなども各社お持ちかと思いますので、下記はあくまでも概要的なものとご認識ください。
a. 設立予定の法人名の重複調査と申請
b. 批准証書の申請を行なう
c. 臨時を営業許可証の申請し獲得
d. 公安にて法人印鑑を作成
e. 組織機構コードを申請し取得する
f. 外貨登記証の申請
g. 税務局へ登記申請
h. 統計局へ登記申請
i. 財政局へ登記申請
j. 銀行にて法人資本金口座(外貨)、法人人民元口座の開設
k. 会計事務所に払込資本金の報告書を発行してもらう
l. 営業許可証の切り替え
m. 労働局へ登記申請
上記内容が中国法人設立の主なステップとなります。これは大雑把な流れとなりますが、細かく言えば必要なステップは数多くあります。登記を済ませるためにはさまざまな書類を提出しなければなりませんし、中には2週間ほど日数が必要となるような行程も見られます。
全ての手続が完了するまでには3ヶ月〜4ヶ月ほどの期間が必要になるということを認識した上で、
いつ事業をスタートさせたいのかという事業開始時期から逆算してて手続を開始して行くことが望ましいでしょう。
中国の会社設立に関して、具体的なご質問などございましたら、下記より専門家へのお問合せが可能です。
→中国で会社設立 (法人設立) する手順まとめ
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」