企業の国際取引に関する税制改正セミナー | 海外・日本進出セミナーならヤッパン号

企業の国際取引に関する税制改正セミナー

【開催背景】
近年、企業の国境を越えた経済活動が複雑、多様化しており、各国の税制の違いを利用してどこの国にも税金を納めないといった国際的租税回避が大きな問題となっています。一般企業においても海外進出のみならず、輸出入など海外取引を行っている企業が年々増加しています。

こうした現状に対応するため、国税庁は様々な改正を毎年のように実施しています。企業は、これらの改正について内容を正しく理解し、現状の取引に問題がないか、今後問題が生じる可能性がないかどうかを確認し、適正に、かつ、すばやく対処していく必要があります。税制改正への対応を誤ると、予想しない課税を受けるなど企業の経営に大きな影響を及ぼす恐れがあるのです。

本セミナーでは、近年の改正内容について紹介し、現状どのような対応をしているか、また、今後どのように対応していくべきかを解説します。


【セミナー概要】※受付： 14:30
１、近年の海外取引に関する税制改正とその実情について
２、国境を越えたインターネットサービスに係る課税の見直し　～外国法人にも消費税課税？
３、国内法の外国支店の取扱いの変更？　～所得計算が変わる？
４、外国子会社の配当益金不算入制度の改正　～厳しくなる？
５、非居住者法人金融口座情報報告制度の整備　～海外送金をすべて把握？
６、ＢＥＰＳとは？　～多国間での税源浸食と利益移転
７、タックスヘイブン税制の改正
８、平成28年度税制改正大綱　～国際税務に関する改正は？
９、今後の対応策　


【講師】
ＴＯＭＡコンサルタンツグループ　ＴＯＭＡ税理士法人　国際部　部長　税理士　斉藤哲　
上場会社での不動産有効活用業務を行った後、2005年ＴＯＭＡ税理士法人入社。税理士資格を取得し、法人事業承継担当を経て、個人法人両面からの組織再編・事業承継・国際税務のコンサルティングを行う。シンガポール支店の立ち上げ、駐在を経て、一つの分野に限らず全体的な戦略を考えることができる数少ない税理士として、国際税務を活用したアドバイスを行っている。


【対象者】
・海外に事業展開をお考えの経営者・幹部・総務経理責任者様
・既に海外に進出済みで更なる展開をお考えの経営者・幹部・総務経理責任者様

※同業者の方はお断りしております。