ヨマ・ストラテジック・ホールディングスは7日、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)のミャンマー1号店を、ヤンゴンのボージョーマーケット近くに正式オープンした。
同社は年内に数店舗を立ち上げ、チェーン展開を急ぐ。ミャンマーでは韓国系のロッテリアやマレーシアのマリーブラウンなどがフライドチキンを主力メニューとして展開しており、チキンを巡り競争が激化している。
同店舗は6月30日にプレオープンし、連日ミャンマー人が長蛇の列を作っている。店舗は2階建てで240席。1300Ks(約140円)のフライドチキンなど定番メニューに加え、ミャンマーのオリジナルのランチボックスも投入している。