富士ゼロックスと学研ホールディングスは、ミャンマー国内のパートナー企業と協力し、小学校への独自教材の配布事業に乗り出した。
第一弾として、学研HDは算数教材をミャンマー語に翻訳してコンテンツを提供。教材の出力は、必要な部数を必要な時に印刷できる富士ゼロックスのプロダクションプリンターで印刷。 3日に、教育省の地域担当官などヤンゴンの政府関係者やプロジェクトに関わるパートナー企業立ち合いのもと、児童たちも参加し、贈呈式が行われた。
今後定期的に学習状況をチェックし、終了した児童には別の教材を提供する。2023年までに4千人の児童に対し1万6千冊を配ることを目指している。