2015年05月02日
総合物流の南海通運(大阪府)がタイのバンコクから隣国ミャンマー最大の都市ヤンゴンに向けた陸路による混載便の運行を開始したことが21日、明らかになった。両国の事業所間を3~4日で結ぶ。運賃も船による混載便よりも安価に抑えることに成功した。小ロットにも対応しており、中小企業のニーズにも配慮した。同社はミャンマーに物流子会社を設立、6年にわたって実証実験を繰り返してきた。その結果、サービス体制が構築できたとして運行開始に踏み切った。
総合物流の南海通運(大阪府)がタイのバンコクから隣国ミャンマー最大の都市ヤンゴンに向けた陸路による混載便の運行を開始したことが21日、明らかになった。両国の事業所間を3~4日で結ぶ。運賃も船による混載便よりも安価に抑えることに成功した。小ロットにも対応しており、中小企業のニーズにも配慮した。同社はミャンマーに物流子会社を設立、6年にわたって実証実験を繰り返してきた。その結果、サービス体制が構築できたとして運行開始に踏み切った。