2014年10月05日
6ヵ所の新空港計画 AEC発足に先駆け
5日、アーコム・テームピッタヤーパイシット運輸副大臣は、AEC(ASEAN経済共同体)発足による貿易促進に備え、新たに4ヵ所の空港を新設し、2つの空港を拡張する計画を発表した。
新設する空港は、
◆インドネシア・マレーシアをつなぐ「ベートン空港」
◆ラオス・ベトナムをつなぐ「ムックダーハーン空港」
◆ ミャンマー・ダウェー経済特区をつなぐ「カーンチャナブリー空港」
◆カンボジアをつなぐ「アランヤプラテート空港」
拡張するのは、
◆ミャンマーをつなぐ「メーソッド空港」
◆ラオスをつなぐ「ウッタラディット空港」
同計画は、約2ヵ月間の調査後、早ければ2015年から着工予定で、工期はそれぞれ約5年を見込んでいる。
(10月5日=ポスト・トゥデイ)