<中国系市場>
・人口 116 万人
・平均年齢 35 歳
・世帯所得 $51,000(全米)
<韓国系市場>
・人口 43 万人
・平均年齢 32 歳
・世帯所得 $40,000(全米)
・特徴
韓国系移民は、母国である程度、経済力をつけた人が多く、アメリカで起業できるくらいの資金をもって移民します。特に飲食業、小売業、卸業、アパレル業、クリーニング業、リカーストアーなどが人気のビジネスで、渡米後すぐにビジネスを始める韓国人が全体の7割に上ります。
<フィリピン系市場>
・人口 113 万人
・平均年齢 35 歳
・世帯所得 $60,000(全米)
・特徴
フィリピン系移民は、アメリカでは中国系に次ぐ2番目に多いアジア系移民です。カリフォルニアでは中国人をしのぐ勢いで増加しています。彼らの特徴は企業や政府機関に勤務する人が8割と多く、自営業は約6%ほどしかいないことです。高学歴で専門職従事者が多いため、世帯所得も多いです。
<ベトナム系市場>
・人口 54 万人
・平均年齢 30 歳
・世帯所得 $45,000(全米)
・特徴
ベトナム市場は米市経済のリセッションにそれほど打撃を受けていません。ベトナム人ビジネスはアメリカのメインストリームに依存していないこともあり、ほとんど影響を受けていません。むしろスーパーでは売り上げが伸びているようです。米系よりも値段が安いために集客力も高いようです。
<タイ系市場>
・人口 21 万人 約7割がLA Countyに居住しています。
・平均年齢 35 歳
・世帯所得 $40,000(全米)
・特徴
タイコミュニテイーの主要産業は飲食店経営です。家族や友人と集まって食卓を囲み、食事を楽しむことがタイ文化の大きな特徴です。またタイ人のほとんどは仏教徒です。
(出典:Lighthouse 9.1.2010)
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