2014年07月21日
金型部品などを製造する正和(栃木市沼和田町)が、8月に同社として初の海外拠点となるタイ工場を稼働させるというニュースです。
工場の生産工程の自動化を図るファクトリー・オートメーション(FA)機器の部品などを生産し、主要取引先の現地工場に供給する。
新工場は首都バンコクから南東に約110キロにあるアマタシティー工業団地に設置、敷地面積は約1万1千平方メートルで、建屋面積は約3千平方メートル、用地取得費も含めた総投資額は約4億円。
100%子会社の現地法人「ショーワ・ブライトンメタル」を昨春設立、7月中に完工し、8月下旬から約15人体制で稼働させるということです。