ソ連崩壊後のカザフスタンは外資導入を積極的に行なってきたため、海外からの直接投資が増加し続けてきた歴史があります。
2000年以降は資源の高騰によって資源大国であるカザフスタンの魅力はさらに高まり、結果的には欧米諸国をはじめとした積極的な投資が経済を牽引する形で成長してきました。
そのような中でのカザフスタンへの日本企業の進出状況ですが、1998年の国際石油開発帝石が北カスピ海もあるカシャガン油田と呼ばれる資源開発の8.33%の利権を手に入れたのが日本からの初の大規模投資だったと言われています。
現在は、ウランやレアアースなどの資源開発への日本からの投資が増加しているのと同時に、小売り・物流関連の日本企業の進出も見受けられる様なっており、日本からのカザフスタンへの投資は資源投資を中心に増加傾向にありますが、これまでの日本からの大型進出事例は13件程と、数える程度しか無いのが実情でしょう。
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