2013年10月24日
100円ショップ最大手の大創産業が、現在28店の米国店舗を2014年に約70店に増やす。
同社は05年に米国に進出、100%出資の子会社を設立し直営で店舗展開している。現在は、米西海岸のロサンゼルスに12店、サンフランシスコに11店、シアトルに5店を運営しており、約30億を投じロサンゼルスを中心に40店程度出店する。
これまで業績が好調なロサンゼルス地域で、ショッピングセンターを中心に店舗を拡大する。現在は5%以下の米国向けの専用商品を数年で5割程度まで高め、新興国で生産しコストを抑えながら、米国の生活様式に合わせたインテリア用品などを強化する。
ニュース提供元:海外進出ニュース