タイの主要銀行と言えばバンコク銀行です。
バンコク銀行は東南アジアでも中心的な銀行としての役割を果たしており、国内では最大の資産を保有しています。タイ国内にはおよそ1,000支店存在しています。一部の支店には日本語スタッフを配置しておりますので日本人対応にも積極的にです。バンコク銀行は日本にも支店を持っています。
他に有名なタイの銀行には、クルンタイ銀行、アイ・アム商業銀行、カシコン銀行などがあります。これらの銀行はいずれもタイ国内でトップクラスの資産を保有しており、2007年時点で資産は300万USドルを超えています。
タナチャート銀行は保有している資産は上記の銀行と比べて多くはありませんが、国際サービスが充実している点が特徴的な主要銀行のひとつです。
日系の銀行は大手メガバンク3行が支店を設立していますので、多くの法人が法人口座を開いているバンコク銀行やカシコン銀行と合わせて、日系の銀行にて口座を持つ法人もいらっいます。
タイの会社設立に関して、具体的なご質問などございましたら、下記より専門家へのお問合せが可能です。
→タイで会社設立(法人設立)する手順まとめ
なお、弊社では以下のような個別ご相談会も随時、開催しております。ぜひお気軽にご相談ください。
ヤッパン号を運営するIshinSG代表が応える「アジア進出相談会」